株式会社カラー

最新情報

2024.07.10

8月11日 「スペシャル対談 安彦良和×庵野秀明」 登壇決定

兵庫県立美術館KOBELCOミュージアムホールにて開催中の展覧会「描く人、安彦良和」の関連イベント「スペシャル対談 安彦良和×庵野秀明」が決定致しました。

展覧会/イベント詳細は、公式サイトからご確認ください。

【日時】8月11日(日) 14:00-15:30
【会場】兵庫県立美術館KOBELCOミュージアムホール
【出演】安彦良和氏(出展作家)、庵野秀明(監督・プロデューサー)
【料金】無料 ※ただし展覧会チケット(半券可)が必要
【定員】250名 ※事前申込(応募者多数の場合は抽選)


2024.07.03

8月12日『殺人狂時代』上映後トークショー 庵野秀明 登壇決定

8月1日から21日にかけて開催される<映画監督・岡本喜八 生誕100周年記念プロジェクト in 新文芸坐 vol.3 特集「戦中派」岡本喜八>にて上映される、『殺人狂時代』の上映後トークショーに庵野秀明が登壇することが決定いたしました。

イベント詳細はこちらからご確認ください。

■トークショー
8/12(月)『殺人狂時代』上映後トークショー:
出演:出渕裕さん(アニメーション監督・メカニカルデザイナー)、庵野秀明(監督・プロデューサー) 
聞き手:前田伸一郎さん(喜八プロダクション)


2024.06.24

『マイティジャック THE SHADOW FORCE【完全版】』発売延期について

『マイティジャック THE SHADOW FORCE【完全版】』の発売時期を2024年春とお知らせしておりましたが、この度、2024年秋発売に延期させていただきます。
長らくお待たせしている皆様、誠に申し訳ございません。
鋭意制作中です。今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
本書は『特撮エース』(角川書店/現・KADOKAWA)に連載された熊谷カズヒロ氏による漫画『マイティジャック THE SHADOW FORCE』の単行本(2005年発行)未収録分も含め、全エピソードを収録した「完全版」です。
熊谷氏による描き下ろしカラーイラストや解説文も収録予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。


2024.06.18

庵野秀明 コメント寄稿

2024年5月末発刊の宇宙戦艦ヤマトファンクラブ会報誌「ヤマトマガジン」vol.18へ、本作の50周年を記念し、庵野秀明 がコメントを寄せました。
「ヤマトマガジン」詳細はヤマトクルーHPからご確認いただけます。

また庵野秀明 企画・プロデュースによる『宇宙戦艦ヤマト』TV放送50周年を記念した特別企画の詳細はこちらからご確認ください。


2024.06.07

株式会社ガイナックスからのお知らせに関して

ガイナックス公式サイトで発表された破産手続きに関する表明を受け、弊社の立場からいくつか補足を致したく、ガイナックス社・現経営体制との関係性も考慮した上で、公式サイトにて本コメントを掲載申し上げます。

ガイナックス社は、弊社カラー代表取締役である庵野秀明の元所属会社でありましたが、庵野は2006年にカラーを設立、翌年2007年にガイナックス社を退職し、その後、ガイナックス社の株主の立場となっております。

弊社としましては、かねてよりガイナックス社の経営不振及び負債の存在を確認しておりましたため、経営に対し、庵野より懸念を申し上げたり、経営改善に向けた提案をしておりましたが長きにわたり受け入れられず、そのような状況であっても、当時の経営陣からの申し出を許容し、カラーとして援助的な融資などを行ったこともありました。しかし、ガイナックス社の状況は変わらず、事態はさらに悪化を続け、2019年には当時の代表取締役が法人運営とは関係のない刑事事件で逮捕されるという事態にまで陥りました。

ガイナックス社前代表取締役逮捕の後、弊社代表取締役の庵野秀明は、『エヴァンゲリオン』シリーズを中心とする関連作品への風評被害を防ぐため、KADOKAWA様、キングレコード株式会社様、株式会社トリガー様にご協力をお願いしまして、各社から取締役に就任して頂く形で経営陣を刷新し、ガイナックス社の内情を把握、アニメーション業界内のスタジオや作家、クリエイター様への未払いだけでも解消をし、知的財産や資料の散逸を防ごうと、各協力会社と共に動いて参りました。

しかし、ガイナックス社のリリースの通り、内情を把握した段階で既に、手の施しようのない状況の債務超過を抱えている状態にあり、ガイナックス社として、業務の継続が困難になるとの判断が伝わって参りました。

そういった状況を踏まえ、作品と知財に関し、クリエイターや原作者、作家がどうにか今後も作品制作・運用が継続可能となるよう、各製作委員会の協力も得て、弊社が権利確認・整理を進め、最適と思われる会社や個人に権利等が譲渡されるよう取り組みました。

そして、多くの業界関係者への負債を少しでも解消するためにも、弊社からの支援を視野に検討を致しましたが、旧経営陣、前代表取締役の債務も保障せねばならないという理不尽な状況に繋がり、十全に返済を厚くする事が叶いませんでした。

新体制取締役各位及び取締役所属各社様におかれては、知財や今後の運用に関し、作家、クリエイターを第一にお考えいただいた整理譲渡等にご協力して頂き、誠にありがとうございました。ご尽力賜りました製作委員会各社へも改めて感謝申し上げます。

最後に、40年弱の歴史を持つアニメーションスタジオがこのような最後を迎えてしまい、残念でなりません。 なおガイナックス(GAINAX)の商標、称号に関しては、ガイナックス社からのリリースにもある通り、弊社にて取得管理しております。

加えて「ガイナックス社」とは、「株式会社ガイナ(スタジオガイナ)」および「福島ガイナ」(以上いずれも、旧「福島ガイナックス」)、「ガイナックスインターナショナル(GAINAX International)」「GAINAX京都」「米子ガイナックス」「株式会社ガイナックス新潟」「GAINAX WEST」などの、類似社とは別の法人であり、弊社と上記類似会社との間での商標使用許諾契約は行われておりません。
本件についてはダイヤモンド・オンラインでの過去取材記事もご参照頂けます。


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